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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

このような海砂利に対する懸念の声の高まりを受けて、当時の環境庁が、平成六年度、一九九四年度になりますが、瀬戸内海砂利採取環境影響評価調査というものを開始いたしまして、平成九年度には、この問題も念頭に置きまして、当時の瀬戸内海環境保全審議会諮問をいたしまして、この問題を審議会の場でも取り上げたということでございます。  

山本昌宏

2001-06-20 第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

これは、瀬戸内海環境保全審議会で瀬戸内における環境問題について指摘しているけれども、何しろ藻場埋め立てられた海域もとの状態には戻らないということを認識する必要があるので、藻場だとか干潟の減少だとか、瀬戸内海環境は劣化する方向であるから、何よりも大事なのは埋め立てを規制することなんだということが結論として出されているわけです。

小泉親司

1999-11-16 第146回国会 衆議院 環境委員会 第2号

早速質問をさせていただきますが、瀬戸内海環境保全審議会は、ことし一月、瀬戸内海における新たな環境保全創造施策のあり方についてという答申を行いました。環境庁は、この答申で示された今後の瀬戸内海環境保全についての考え方具体化するために、瀬戸内海環境保全基本計画見直し埋立ての基本方針見直し等に着手しているというふうに伺っております。  

藤木洋子

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

一月十九日に、瀬戸内海環境保全審議会答申がございました。私も読ませていただきました。私なりにこの答申をまとめますと、瀬戸内海は、生活、生産、交通、憩いの場として重要な海域である。しかし、その環境については、一時期の危機的な状況からは脱したと考えられるが、水質改善等必ずしもはかばかしくない状況にある。そういう中にあって、新たな課題、海砂利採取などが提起をされてきた。

斉藤鉄夫

1998-09-25 第143回国会 衆議院 環境委員会 第3号

また、現在、瀬戸内海環境保全審議会におきまして、瀬戸内海における新たな環境保全創造施策について御審議いただいておるところでございますけれども、その中におきましても、一般的に瀬戸内海に関する研究成果とか環境情報の共有の重要性、これが指摘されております。したがいまして、こういう点も踏まえまして、環境庁といたしましてその具体化に努力していきたい、こう考えております。

遠藤保雄

1996-05-23 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

七四年五月九日の瀬戸内海環境保全審議会答申瀬戸内海環境保全臨時措置法第十三条第一項の埋立てについての規定運用に関する基本方針について」、そこにこう書いてあります。瀬戸内海における埋め立ては厳に抑制すべきであると考えており、やむを得ず認める場合においても、この観点に立って別紙基本方針運用されるべきであると考えていることをこの際、特に強調しておきたい、こう書いてある。  

寺前巖

1996-02-23 第136回国会 衆議院 環境委員会 第3号

それから、残る瀬戸内海環境保全審議会につきましても、これは審議会開催スケジュールに合わせて対応する予定でございます。  中身でございますけれども、原則、議事要旨を作成してこれを公開する、こういうことにしておりますし、あと、公正中立審議に著しい支障を及ぼすおそれがない場合等には会議の公開等についても対応するという方向で動いております。

田中健次

1989-06-19 第114回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

その研究成果の一つとして、瀬戸内海の海水の九〇%は一年半で入れかわっていることが解明され、この見解は、去る昭和六十年に出された富栄養化防止に関する瀬戸内海環境保全審議会答申の中にも取り入れられております。現在では大阪湾広島湾などの恒常的な汚濁水域人為的手法によって改善するための流況制御技術研究開発が進められています。

松浦孝治

1987-06-05 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

田代富士男君 瀬戸内海環境保全審議会は、四十九年五月の「瀬戸内海環境保全臨時措置法第十三条第一項の埋立てについての規定運用に関する基本方針」の答申の中で、この基本方針の「内容を具体的なものとする」と述べておりますけれども、現在までその具体化はされたのか、具体化されてないと思いますが、具体化されない理由は何であるのか、またいつまでに具体化するつもりであるのか、お答えをいただきたいと思います。

田代富士男

1985-06-07 第102回国会 衆議院 環境委員会 第6号

まず第一に重要な点は、この基本方針答申として出しました瀬戸内海環境保全審議会答申前文というものを振り返って眺めてみますと「瀬戸内海環境保全臨時措置法全会一致議員立法として制定された経緯にもかんがみ、瀬戸内海における埋立ては厳に抑制すべきであると考えており、やむを得ず認める場合においてもこの観点」、つまり厳しく抑制すべきだという「観点にたって別紙基本方針運用されるべきである」、こういうふうになっております

藤田スミ

1985-04-03 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

しかしながら、これにつきましても、先ほど総量規制につきましてと全く同様な理由で引き続き施策を実施する必要があると判断しておるところでございまして、水質保全局といたしましては、昨年三月、今後の瀬戸内海における富栄養化防止に関する基本的考え方について、瀬戸内海環境保全審議会諮問したところでございまして、現在、同審議会の中に設けられました富栄養化防止部会で鋭意検討が行われているところでございまして、可及的速

佐竹五六

1984-06-26 第101回国会 参議院 運輸委員会 第9号

その運用についての基本的な方針に関しましては、瀬戸内海環境保全審議会において調査審議することとなっております。同審議会環境庁長官諮問によりまして、昭和四十九年五月九日に「瀬戸内海環境保全臨時措置法第十三条第一項の埋立てについての規定運用に関する基本方針について」と題します答申を行いました。

桜井正昭

1984-06-26 第101回国会 参議院 運輸委員会 第9号

桑名義治君 そこでお尋ねしたいことは、特別措置法の中の十三条の二項で、これは「埋立て等についての特別の配慮」の項でございますが、「前項の規定運用についての基本的な方針に関しては、瀬戸内海環境保全審議会において調査審議するものとする。」、あるいはまた、同法の中の二十三条の二項で「審議会は、環境庁長官又は関係大臣諮問に応じ、瀬戸内海環境保全に関する重要事項調査審議する。」

桑名義治

1984-04-26 第101回国会 参議院 内閣委員会 第9号

この問題をやっておりますと相当時間がかかりますから、はしょってやる以外ございませんが、運輸省がやられました「関西国際空港環境影響評価案」、これによりますと、第一に、「空港の設置及び運用環境に及ぼす影響予測及び評価」についてという項目で全部で八項目、それから二番目に、「空港建設工事環境に及ぼす影響予測及び評価」についてというのが全部で四項目、それから第三に、それをもとにしまして瀬戸内海環境保全審議会

峯山昭範

1981-04-15 第94回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会社会労働委員会環境委員会連合審査会 第1号

その中でも埋め立てについては瀬戸内海特殊性にかんがみて十分配慮しなければならないということでございまして、その運用につきましては、瀬戸内海環境保全審議会答申埋め立てに関する基本方針、これに基づいてやっているわけでございまして、瀬戸内海につきましては汚れているというものの、漸次改善方向に向かっておりまして、しかも、その水質につきましては総量規制、CODでございますが、それをやっておりますし、それから

深谷守平

1978-06-02 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号

政府委員二瓶博君) 実は、この十三条の規定に基づきまして、瀬戸内海環境保全審議会の方から、四十九年五月に、埋め立ての「運用に関する基本方針」というのをちょうだいいたしておりますが、この基本方針これ自体も、ただいまこの辺は禁止したらというか、そういう禁止までいっていなくて、極力避けろという感じになっておりますが、大ぐくりに言って三つの分類で決めているわけです。  

二瓶博

1978-06-02 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号

○国務大臣(山田久就君) すでに御案内のとおり、この埋め立てに関しては、昭和四十九年五月瀬戸内海環境保全審議会におきまして、この埋め立てに関する、「第十三条第一項の埋立てについての規定運用に関する基本方針」というものによって、この瀬戸内海という環境十分考慮に入れてのその埋め立てのやり方ということについて、「海域環境保全上の見地」、「自然環境保全上の見地」、あるいは「水産資源保全上の見地」について

山田久就

1978-05-26 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第14号

政府委員二瓶博君) 瀬戸内海環境保全審議会、これから御答申いただきましたのが五十一年の十二月ということでございます。「基本となるべき計画基本的な考え方」という答申でございます。したがいまして、御指摘のとおり約一年半前でございます。で、瀬戸内海環境保全につきまして、きわめて多岐にわたります施策なり施策方向といいますものがこの答申には盛り込んでございます。

二瓶博

1978-05-26 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第14号

それは、「瀬戸内海環境保全に関する基本となるべき計画基本的な考え方について」という答申瀬戸内海環境保全審議会が行ったわけですね。これが五十一年の十二月であります。ところが、この答申に基づいて、現行法立場からいけば速やかにこれは政府基本計画をつくり、そして関係のところの指導あるいは協力を仰ぎながら具体的に進めていくという立場になっている。

坂倉藤吾